かなり以前に
「世にも奇妙な物語」で
娘の手術代を稼ぐ為
自分の思い出を怪しい科学者に
売っていく男性の話しを見ました
思い出を失うと人間はどうなるのか等
10代の私はすごく考えさせられました
先日あるご婦人が
マルキョ―に来てくれたのですが
話しを聞くと
数年前に亡くなったお母様が
マルキョ―醤油を使っていたとの事
ふとそれを思い出し
久しぶりにここ須崎まで
いらっしゃったそうです
もう会社は無くなってるかな?
と思っていたらしいのですが
若い人たちが受け継いで
まだやっているのが分かると
お母様を思い出して
本当に嬉しかったそうです
私はマルキョーに来て5年目ですが
もちろんそれ以前からマルキョ―を
ご贔屓にして下さる方がいて
大切な大切な思い出にしてくれている
頭が下がります
そしてやっぱり私たちは
味噌・醤油だけを造っているのではない!
そう思います
またひとつ
これからまだまだ頑張る
パワーを頂きました
ありがとうございます
前述のドラマですが調べてみました
そうそう
1994年放送の秋の特別編
「思い出を売る男」です
(主演 小堺一機)
15年も前なのか~(笑)