高知の列車は
電気ではなく軽油で走ります
ですので電車ではなく汽車です
これを知ったのは小学生の頃で
都内に住む従兄弟がやってきて
お互い驚きました
しかも1両編成の汽車を見て
バスだと言ってました・・・
しかしこれがまた
情緒あふれてるんです
家の間をゆっくり走る姿や
田んぼの中を走る姿なんか良いですね
子どもの頃
稲刈りをしながら手を振ったものです(笑)
私ども丸共の近くも通ります
そして人が線路を渡るのは
踏みきりだけとは限りません
家の間の小道から
ひょっこり人が現れます
幼い時から通っていると
そうでもないかもしれませんが
私なんかは一瞬、非日常を感じてしまいます
「踏みきり以外のところを
渡ってるよ~」とワクワクします
しかも最近知ったのですが
高知県の最初の駅は須崎なんだそうです
須崎湾は水深がかなりあるので
大型船が入りやすい
つまり鉄道建設の資材を須崎に運んで
各地へ延伸していったそうです
そうかここからあの人の
住む街へつながっていったのか~と
今までより少し
線路が特別に見えてきました
踏みきり以外を渡りたい方は
ぜひ須崎へ(笑)