お住まいの地域に
色んな伝説があると思いますが
ここ高知県須崎市には
「人魚伝説」なるものがあります
これはずっとずっと昔のお話
須崎は高知県下でも
大型船が昔から入れることから
木材の集積地があります
以前ここは浜辺だったそうです
そこへある日
上半身は人間で下半身は魚という
生物が浜に揚がったそうです
住人達は恐ろしくて
長い間近づけずにいたのですが
それが全く腐らないで
そのままの姿で残っている
住人達はますます恐ろしくなりました
そんなとき
小さな幼児の女の子が近寄って
人魚の血をなめてしまった
その後色々ありまして
彼女は800歳まで生き
須崎の神社に石造りの多重塔を寄進した
というお話
どういう事で
こういった話になったのか謎です
本当にいたのでしょうか
ちなみにその神社は
賀茂神社といいまして
その塔も残っており
鎌倉時代に作られたようです
初詣や秋祭りで
何回も行ったことがありますが
あの石塔がそうだったとは
この須崎で彼女は
まだ生活しているかもしれません・・・
今晩子どもたちに
じっくり話して
びびらせるつもりです(笑)
フッフッフッ