日本全国にたくさんあって
私も旅行先では必ず一度は行く場所に
「産直市」があります
遠く離れた国や地域から
流通にのってやってきた商品は
まずありませんので
その地域で愛される旬のお野菜が
安く販売していたりしますよね
意外と高知では見かけない物など
新しい発見があったり
その地域の特徴が垣間見えたりして面白い
さて私どもマルキョーのある高知県須崎市にも
いくつかの産直市があります
そこで最初何これ?と思ったのが
ミョウガの茎
恐らくほとんどの方はミョウガの蕾しか
見たことないのでは
(いわゆる普通に売られているミョウガというやつです)
あれは花の部分であって
その下には長い茎があります
こちらは別に赤みがかってはおらず
薄い黄緑色なのですが
人によってはこっちのほうが香りよく
シャキシャキ感も強いと
なぜそんな茎が売られているかというと
須崎はミョウガの全国シェアが80%以上なのです
ですので私もここへ引っ越してきて
今までの人生で食べたミョウガの量は
この数年で越えたと思います(笑)
この茎を
お味噌汁に入れるのはもちろんですが
天ぷらにするのも新鮮です
しかしおススメは漬ける!です
お酢を調合して
自家製の味を作るのも乙なもの
ただ失敗が怖いという方は
市販のラッキョウ酢を使えば大丈夫
じつはなにを隠そう
しばらく置いているとあら不思議!!
漬け液がきれいなピンク色になってきます
茎は薄い黄緑色なのにです
このミョウガの天然色素で染まった
深いピンクをジーッと見てると結構癒されます(笑)
須崎では3,4cmに切られた茎が大きな袋に入って
200円とかで売られていたりしますよ
須崎を通った時には産直市に寄ってみてください
そしてぜひお試しあれ