いざっ大分!ということで家族で行ってきました
今回の目的は大分のお醤油と、
古い蔵の見せ方、そして郷土料理なんです
ということで料理編
ちょっと分かりづらいなーこれ
黄飯(きめし)といってほんとに黄色
くちなしの実で色づけするそうです
サフランライスがお茶碗に入って味噌汁と一緒に
出てくるのを想像してください 「えっっ」てなるでしょ?
この色にびっくり心ウキウキ なるほどおもてなしの料理だそうです
つづいて団子汁
団子が入ってると思ったら違うんですね
平たくて太い麺がドーンと
しかもかなりのもっちり具合で白味噌ベースの汁と合う合う
身も心もあったかくなる逸品でした
そしてこれ、
「りゅうきゅう」っていうんですが漬けではなく
柵切りにした刺身に醤油、みりん?等々で作った甘めのタレを
かけてるんです これが美味い
ん?待てよ
これ系の料理にはまず私の地元高知ではお酢が入ってます
もしくはゆず酢とかね
オカラで作る卯の花にはお酢がきいてました
でも高知ではお酢はまず卯の花には入れません
そうなんですお酢の使い方が違うんですよ
話によると日本酒文化と焼酎文化の違いじゃないかと
なるほどっ
すっきりな焼酎には重みのあるメイン料理
重みのある日本酒にはすっきりなメイン料理
それを副菜が補うという感じでしょうか
うーむどこかのCMじゃないですがバランスが大事~
ちなみにお酢の消費量は暖かい地域ほど
高い傾向があります
そして現在 温暖化で消費エリアが北上しているそうです
しかし大分の料理は美味しかったし刺激を受けました
うちのお客さんに紹介しようと思うものもあったし
新商品へのきっかけになりそうなものがあって
かなり充実 わーいわーい