昨日
天狗高原へ向かうまでに寄った直販所で
大粒の「銀杏」を手に入れました
βカロチンやビタミンCが豊富で
ガン抑制や免疫力を高める効果が
銀杏には期待されるそうです
早速フライパンで空炒りして
トンカチで割ってお塩で食べると
これはこれは美味!
あのお世辞にも美味しいと言えない独特な香りが
熱を加えることによって一変
ホクホクしてこの苦味が堪りませんな~
銀杏は
私の「以前嫌いだったけど今は大好き食材」の中で
堂々の一位を獲得しています
確かに味を感じる舌の発達には段階があり
「甘み・しょっぱみ・酸っぱみ・苦み・うまみ」という
味の5原味をそれぞれ美味しいと感じるには
ある程度の経験と年数が掛かります
まずはじめに覚えるのが「甘み」です
つまり甘みは一番分かりやすい味と言えるのです
個人差はありますが
「苦み」を美味しいと感じる為の舌機能は
10代後半ぐらいに発達するのではないでしょうか
私も大人になったな~と思って
美味しく食べていたら
次女(来月2歳)がとても気に入ったようで
お皿を自分の前に置き
「パパ食べたらいか~ん!」と
睨みつけます(笑)
やっぱり例外もあるようで・・・