魚が給食から消える?

[作成日]2008.06.29  [ブログカテゴリー]社会・経済

皆さん魚は好きですか?

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ある報道番組で食用魚介類について

特集をしていました

以前は魚介類自給率が100%以上

いまは60%以下です

魚離れが近年激しく食卓に並ぶのも激減

番組のコメンテーターのお子さんの

学校給食も月に一回しか魚は出ないそうです

魚介類の消費量が思った以上に

落ちてきているようです

確かに私の会社にも水産卸会社の方から

消費量を上げるにはどうすれば?

といった話も来ます

よく食べる魚はマグロとサケのみ?といった

データもあるようです

私のいる高知でも切り身の魚が海を

泳いでると思ってるお子さんがいます

小さい頃は骨があっていやでした

オヤジなんかは食べるのがめちゃくちゃ上手で

残った骨だけの魚を海に帰しても泳ぐんじゃないか?

というほどイキイキとした形にしてました

(あれは一種の特技ですよ コンテストがあればおもしろい)

いま日本では中国の工場で1本1本ピンセットで人が

骨を抜いた魚を数多く輸入してます

そうじゃないと売れないそうです

この間ある酒蔵の社長さんが言ってました

「ニューヨークとかのセレブでお箸が使えないのは

恥ずかしいことになってきている」

刺身をはじめ日本食の地位が上がってきているそうです

でもお店の人が苦労していると・・・

なぜなら美味い魚が手に入らない

もちろん魚はあがるんですアメリカでも(笑)

でも生食のための釣った直後の技術がなく

「俺たちがどれだけ苦労して魚を仕入れてるのか

知らないだろっ」て言われたそうです

それだけ日本の魚介類に対する技術は高いそうです

でも憂いてもしょうがありません

私はここにUターンして魚の美味さを

知ってしまった

そうなんです 美味いんです

あげればきりがないほどあります

番組中にこんなデータがありました

今後食卓に魚料理を増やしたい60%

高い低いは別として前掛け男個人として

出来ることはあるなと思いました

ということで今日は娘と一緒に魚をさばきます

料理は家族との大事なコミュニケーションの時間だし