茶の心

[作成日]2009.08.26  [ブログカテゴリー]ブログ

幼い頃

お正月になると

知り合いのお茶の先生が来て

お茶をたててくれました

まだ私には

その美味しさが理解できず

楽しみだったのはお茶菓子でした

しょうがないですよね・・・

先日ある美術館にて

人間国宝のお茶碗で

抹茶を飲むサービスがありました

Img_1119

いくつかある中から

自由に選べるのですが

私はこれ、備前焼です

この風合いと形が気に入りました

感触も優しい土という感じです

ということで

早速茶道の本を読んでみました(笑)

「茶道を深める」

社会心理学者で

茶道を愛する方が書いたものですが

これが非常に面白かったです

茶の道の面白さや奥深さ

そして

自己の成長のヒントなんかも

ありましたよ

やはり茶道という文字には

「道」がついてますので

学ぶ点は多そうです

幼い頃に気づいていたらな~

「学ぶ心があれば 万物これ師なり」とは

よく言ったもので

日々色んな事から吸収するぞと

息巻いています(笑)