先日の連休を利用して
関東に行ってきました、ひとりで・・・
年に2回は必ず行くようにしているのですが
10年あちらで住んでいて
社会人スタートも切ったので
原点回帰ができる場所だったりします
さて愛する家族みんなは
お留守番ということで奥様に感謝(笑)
3人で楽しい休みを過ごしたようです
良い出会いもたくさんあったのですが
そのひとつが「長谷川 等伯」さん
16世紀の絵師なのです
今年が没後400年
有名な国宝「松林図屏風」を
一生懸命目に焼き付けてきました(笑)
これはポストカード・・・
当たり前ですが実際のインパクトは違います
ここで等伯が描いたもの
それは松林ではなく実は霧であって
「描かず表す」とはなんと!
松に絶妙な濃淡をつけることで表す
それは直接描く・主張させるより
驚くほどインパクトが強かったりします
たまに美術・芸術から刺激を受けに行って
自分自身やマルキョーではどんな応用が出来るのか
いろいろ考えるのが好きなのですが
今回の「描かず表す」はすごい!と思いながら
具体的には全く思い浮かびません・・・(笑)
う~む
ということでポストカードを
パソコンの前に置いちょります