夏休みこども科学電話相談

[作成日]2009.08.08  [ブログカテゴリー]ブログ

この時期の配達中に

楽しく聴いているラジオがあります

それはNHKラジオの

「夏休み こども科学電話相談」です

(質問と答えが見えますよ)

時間的余裕があまりない配達で

この午前中に放送される番組が

私の気持ちをホンワカさせてくれます(笑)

ラジオですので顔は分かりませんし

会ったことのない子供たちですが

元気な声や照れている声を聞くと

2児の父としてなぜか嬉しくなるんです

ただ私が気に入っている理由は

もうひとつあります

それは

「分からないことを知ろうとする大切さ」と

「分からないことを発見する素直な眼」を

改めて教えてくれるからです(笑)

つまり

色んな事に疑問を持って

しかもそれをそのままにせず

知ろうとする

聞いていると

「なるほど、そうきたか君は!」

というのがたくさんあります

先日はこんな質問がありました

・蝶々は幼虫のときはキャベツを食べるのに

 大きくなったら蜜しか飲まないのはなぜですか?

・どうして水は透明なのですか?

・なぜカンガルーは跳ねるのですか?

昔は不思議に思ったのに

「そんなの当たり前でしょ」

「まーいいじゃない」というふうに

考えなくなった事が

じつはいっぱいあるんだなと

気付かされるのです

それは彼・彼女たちのように

動物や昆虫にもっと興味を持たなきゃ

ということではなく

いまの生活の中で疑問を疑問として

捉えられなくなっている自分が

やっぱりいると思うんです

実際は

不思議が周りにたくさんあるのに・・・

もっと改善点がたくさんあるのに・・・

彼・彼女たちのように

素直に疑問を持つことが

マルキョ―をやる上でも重要である!

と考えさせてくれる番組です